季節の変わり目は、
気候の変化に身体が疲れやすく、
ホルモンバランスも崩れやすくなります。
季節の変わり目はいつもよりPMSを辛く感じたり、
お肌の調子が乱れがちな方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
季節の変わり目に乱れがちな
ホルモンバランスを整えてくれる
食べ物をご紹介します。
なんだか体調がすぐれないな〜という人は、
「青魚」・「クルミ」・「納豆」を取り入れてみましょう!
ホルモンバランスサポートになる食べもの3つ
(1)青魚 季節の変わり目は、
自律神経のバランスも崩れやすく、
ホルモンバランスにも影響します。
ストレスを和らげる働きがあることがわかっていますから、
自律神経のバランスを整えるサポートになります。
血流をスムーズにする働きがありますから、
冷えによる血行不良から起こる生理痛対策にも
(2)クルミ α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されるため、
青魚と同様の効果が期待できます。
ナッツの中では、クルミにダントツに多く含まれています。
クルミならそのまま食べることができますから、
お料理が苦手な方や外食が多い方でも取り入れやすいですね。
(3)納豆 「大豆イソフラボン」はフィトエストロゲンの代表選手です。
納豆は大豆イソフラボンだけでなく、
発酵過程でうまれたネバネバ成分(食物繊維)や、
オリゴ糖など善玉菌のエサとなる成分、
それに納豆菌自体も善玉菌と共に働き、
腸内環境をいい状態に保ちます。
腸内環境が直接ホルモンバランスに関係するわけではありません。
でも腸内環境が悪い状態だと、
その悪い状態が脳に伝わり、
身体の不調の原因となるともいわれています。
ですから、フィトエストロゲンと善玉菌のエサ、
有用菌の含まれた納豆は、
トータルでホルモンバランスをサポートする食べものといえますね。
季節の変わり目は、
身体も気持ちも疲れやすい季節です。
食生活にも気を配り、
ホルモンバランスを整えたいですね。
http:// http://lbr-japan.com/2016/09/06/107733/より