秋バテの予防
これまで見てきたように、暑いはずの夏に体を冷やし過ぎてしまった結果、全身の血のめぐりが悪くなり、疲れやだるさとして現れてしまったという側面が大きい秋バテ。その予防法として、4つのポイントを紹介しよう。
■運動
「朝夕の涼しい時間帯にウォーキングや軽い運動をする」「日常生活の中でスクワットなどの簡単な運動を取り入れる」など、できることから始めてみよう。
■服装
体を冷やさないように心掛ける。外気が急に冷えこんできたときに備え、着脱しやすいカーディガンやジャケットを羽織れるよう、手元に置いておくなどして衣類の調整をこまめに行うように。また、就寝中の冷えにも注意だ。
■食事
冷たいものを摂(と)り過ぎない。胃腸が弱らないよう、できるだけ常温や温かいものを食べたり飲んだりするのがよい。食事はよくかんで食べるように。よくかめば、内臓脂肪燃焼や体温上昇に貢献してくれるぞ。
■入浴
ぬるめのお湯での入浴がベスト。就寝の30分~1時間前にお風呂に入り、ゆったりリラックスすることで、自律神経を整えよう。入浴は肩こりの解消にも効果的。
夏を乗りきったこの時期は、冷房だけでなく、紫外線などの過酷な外的環境の影響もあり、疲れやすい季節だ。夏バテ・秋バテからくる免疫力の低下や肌代謝の低下も、女性の「美」への影響が大きいだろう。美と健康をキープするための正しい生活習慣をしっかりと心掛けたいものだ。
http://news.mynavi.jp/news/2016/09/06/115/より
秋バテの予防
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